普通日記

働くトリネガ、絵描き修行中につき

乳がん患者の心得

乳がんと牛乳、前途多難な食生活

「乳がんと牛乳ーがん細胞はなぜ消えたのか」読了。おもしろかった。サイエンス系のリアル体験談として。科学者の理路整然とした説明はブレがないので、小難しい専門用語が理解できなくても読めた。問題解決の為にひとつづつ要因をつぶしていったり、、ひら…

乳がん患者の心得(治療後、検査前)

心得といっても、治療を終えて今は「無治療」だし、来月の検査で地獄を見ちゃうかもしれないし、ほっとしているかもしれないし、という中途半端な時期なので、あまりドラマチックな心情の変化はない。 寝込むような不調もないので仕事もフルタイムで休まず行…

乳がん患者の心得(3)

乳がん本には主治医とのコミュニケーションが大切だとか、インフォームドコンセント だとか、自分で納得できる治療を選択するためにはナントカカントカ、いろいろと 患者としての心得が書いてある。一応、読んだ。もはや「先生様の言うとおり」という 時代で…

乳がん患者の心得(2)

クリニックから紹介してもらった総合病院の診察日が確定しない中途半端な数日。 こんなにのんびりしていていいのか、という危機感がまとわりつく。 友人ぽんちゃんがパワー補填しに行こうと誘ってくれたので、有給を取った。 戸隠奥社は雪解けの真っ最中で、…

乳がん患者の心得(1)

4月、近所のクリニックで超音波エコーを受診し、がんの確率7割以上と告げられた。 細胞診の結果は後日に、ということで会計を済ませて外に出た。寒くて天気が良い。 さて、がんになったら、まず何をしたらいいのだろう。普通はどうするのだろう。 とりあえず…